苫小牧市(北海道)自宅サロン・リンパ・アロマの癒しサロンSpringです!

「女性の一生涯を支えるセラピスト」をやりながら楽しく毎日お仕事中!そしてそんな想いが一緒のセラピストを本気で世に輩出していくことがわたくしの夢であります!貴女だけの綺麗・・・が引き出されていくことが、私の最良の喜び☆お立ち寄りくださり、ありがとうございます~♪

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ブログを読んでくださっているお客様へ~

みなさま、コンニチハ \(^o^)/

ネコの肉球をくっと押して、にゅっと爪を出すのが大好きなSpringです(笑)

寒くなりましたがみなさま、いかがお過ごしでしょうか?!

さてさて本日はちょっと重ーいお話になりますが、よろしければお付き合いくださいませ。

うちのサロン名「Spring」は母の名前からいただきました。
母の名前は春子って言います♪

なぜ母の名前からもらったかというと、私の実母は2009年4月に
「若年性認知症」という病気にかかっていることがわかりました。
正確に言うと「若年性アルツハイマー型認知症」という病気です。
※64歳以下で発症した場合「若年性」と言うそうです。

アルツハイマーというと皆様多かれ少なかれ耳にしたことがあると思いますが
認知症という病名も少し前までは「痴呆症」と呼ばれる病気でした。
痴呆という言葉に違和感をもっていられる方が大勢居ることで「認知症」という病名に変更されたようです。
おそらく痴呆という言葉の方がわかりやすいと思いますが、うちの母は61歳でこの痴呆症と診断されてしまいました。
もっと細かく言えば今からさかのぼること6年ほど前から、その病状は表面化していたと思います。
でも私を始め家族全員、その病に全く気付けませんでした…。
最初は
・今まで好きだったことに興味がなくなった
・毎日暗い表情
・外に出かけるのが億劫
・計算が苦手になる
・今まで付き合ってきた近所の人や友人との接触を避ける
などの症状だったので、家族全員「うつ病」だと思っていました。
実際かかりつけの病院で、この症状を話したところ
「お母さんはうつ病ですね~」
といわれ、しばらくは精神安定剤を飲んで過ごしていました。
※若年性の場合、初期症状がうつ病と酷似しているため発見が遅れる場合が多いそうです。

2008年の暮れ、一気に症状は進み物忘れがポツリポツリ出てきました。
当時私はリンパケアとアロマの勉強のため、夫が愛知に半年行っている間苫小牧を離れ、実家で生活していました。
まだ幸いなのは、この物忘れに気付くことが出来たのが私が実家に滞在していたからでした。
おそらく父と二人で暮らしている間は
「まーこんなもんでしょー。いつか良くなるだろうよ~」
と母も父ものんきにかまえていたようです。
やはり毎日一緒に生活していると進行もすごくゆっくりなので、父は変化にあまり敏感ではなかったようです。

私が目にする母の物忘れがあまりにもひどいので、私は長年精神科の看護師をしていた母の妹に相談しました。
すると衝撃の一言が。
「認知症の症状と似てるな~…」

そこで初めて「認知症」という病名を耳にしたような気がします。

一気に私はパニック状態になりました。


まさか~

うっそだ~

うちのお母さんがぼけるなんて信じられない。

だってボケってもっと年寄りがなるもんじゃんか~
ありえないありえない!!
ハハハ


これが私の最初の感想でした。

まさか、
うそだよ、
ありえない。
絶対に違うもん!!

そう思っている間も母の物忘れはひどくなる一方。

叔母に相談を重ねて、嫌がる母をなんとか説得し札幌の物忘れ外来へ連れて行きました。
たくさん検査をしてもらい、特殊な機械にも入り、受けた診断はまぎれもなく「認知症」でした。

母はまだ元気な頃、精神障害者のボランティアをしていました。
他にも身体の不自由なお年寄りのうちに食事の用意や身の回りの世話などのボランティアも掛け持ちしていました。
母には「認知症→ボケ→治らない」という図式がすでにあったので、物忘れ外来に行く時は
「自分が痴呆だったらどうしよう、どうしよう…」
と不安で不安でしょうがなっかたようです。

診断の日、母には席をはずしてもらい家族だけで告知されました。
(母には言わないでくれと、私たちが頼んだからです)
※本人に告知するしないは病院の先生の考え方によって違うそうです。

認知症なんて絶対うそ!
どうか先生、そう言ってください!
きっとうつ病のひどいやつにきまってるよ~!


そんな祈るような気持ちで診察室に入りましたが、診断は書面に「アルツハイマー型認知症」と記され、この先の母への接し方や病状について説明されました。

ハンマーで頭を殴られたような気持ちになりましたが、震えながら診察室の前で待っている母には家族全員明るくふるまえていたと思います。
「お母さん、違ったよ!痴呆じゃないって!脳の血流が悪いから良くするお薬をこれから飲むんだって♪」
その時の母の歓びようったら、本当に凄かったです。
「良かった良かった、私痴呆じゃないんだね~、治るんだね~」
もうルンルン♪で(笑)
嘘ついてでもあの笑顔が見れたことは今も感謝してます…
※今現在も母は自分がうつ病だと思っています。

話は戻りますが、私がサロン Springを開いたのはこの先の母の介護を見据えてオープンさせてもらいました。

サロンを開く前、資格を取ったばかりだったのでどこかで何か違う職種のパートでもしようかな~と私は考えていたのですが、母の病気がわかった時点で母の容体次第でいつ仕事を休むことになるかもしれない、職場に迷惑かけるかもしれない…と思いました。
当時資格をとったばかりの私

サロンを開くぞ~!

なんてとんでもない…。
私を知っている人が誰もいない苫小牧市で、しかもこの業界では経験の全くない私が自宅でサロンするなんて夢にも思っていませんでした。

でも、母のことを考えたら自分のお店なら(勝手だけど)、自分の都合で休める!
予約さえいれなければ誰にも迷惑かけることなく実家に帰れるのでは…

そんなきっかけで本当に崖から飛び降りる気持ちでサロンをオープンいたしました。

母のおかげでサロンを開けるきっかけになった、そんな想いで春=Springと名付けさせていただきました。

診断がおりてから私は必至に認知症に関する勉強をしました。
まずは母にどのように接したらいいのか…
どうすれば進行を少しでも遅らせることができるのか…
毎日毎日、図書館から借りた認知症関連の本を読みあさり、ネットで検索し、新聞に載ってる偉い先生の講演会に出席してみたり…

そんな毎日を送っているとき北海道新聞の記事でみつけた
「認知症フレンドシップクラブ」のDFサポーター養成講座。
これに出席したら、もっとよく認知症のことがわかるかもしれない!!
本当にわらにもすがる思いで出席させてもらいました。
※読んで下さってる皆様も度々認知症のことがこのブログに登場しているので「なぜ認知症なんだろ?」と不思議に思っておられる方もいたと思いますが、この経緯でした~汗

出席して本当に良かったです…。涙

私が悩んでいたことや疑問に思っていたことが本当に詳しく介護の現場の方や、その筋のプロの方から説明を受けられたので、私はこの日を境にかなり精神的に落ち着くことができました。
精神的に少し落ち着きを取り戻し、なんとかサロンを開けたんですね。

幸いにして今の母はかなりおだやかな毎日を送らせてもらっています。
俳諧や暴言などひとまず私たちを困らせるようなことは一切しません。
ただ、もう料理はほとんど出来なくなりました。
同じことを何度も繰り返し話すし、一人では全く外出できないし、薬の副作用で毎日眠くてしょうがないみたいですが、不安を抱えながらも父のサポートの上、なんとか生活しています。

若年性の場合、進行がとても早いと言われているので来年の今頃はおそらくもっと出来ないことが増えていると思います。

今日このことを書こうと決めたのはみなさまにお願いがあるからでして…涙

もし、母の症状がこの先ひどくなり、ご予約の際にご迷惑をかけることがあるかもしれません…
多分、としか言えないのですがあと2年くらいはこのおだやかな生活が送れるのではないかと私は願っています。

サロンを開くのは私にとっても大きな夢だったし、今の仕事が大好きで、お客様が大好きで、絶対に辞めたくないお仕事なのですが…

もし、もし、お休みすることがこの先出てきたときは、どうかどうか、皆様に甘えさせてください…

わがままで自分勝手なお願いで本当にごめんなさい。

まだまだ先になると思うし、先になってほしいし、欲を言えばずーーーーーっと母が今の状態でいてくれますようにと願っていますが…

どうか、ご迷惑をかけることになったときはお許しください…

もうサロンを開く前の
「誰も知らなかった私」
じゃ今はないです♪

母のおかげで開けたサロンで、仕事を通じてたくさんの出会いがありました。
本当に素晴らしい出会いばかりで、涙がでちゃうほどお客様は良い人ばかりで、思い切ってサロンをやって本当に良かった!!
そして母が病気になって初めて気付いたこと、感じたこと、その全てがプラスに出来るように。
認知症になった母に、母の病気は絶対無駄じゃなかったってことを、私がどうしたらこの先伝えていけるのか。
今はそのことばかり考えています。

いつか余裕ができたら、母が途中で出来なくなったボランティア活動も本格的にできたらいいな♪と思っています!
きっとまだまだ、ずーーーーっと先だと思いますが…

読んでくださった皆様も、きっと色々抱えて生活されていると思います。

頑張っていると思うので、頑張れ!とは言えません…

それより、もう少し適当に!!とか、自分を大切に!と思います…。
自分を大切にするって意外と難しかったりしますけど(笑)
私でよければいつでもお手伝いさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします(*^^)v

こんな感じで書いていると、もしかしたら心優しいみなさまは
「偉いね~」
なんて思ってくださる方もいるかもしれませんが…

元々、私は家族、特に父と母に対して「親を大切にする気持ち」が薄かった人間です。
今母に対して出来ることをしようとしているのも、「自分のため」が多いんです…

情けないですが私はまだまだ精神的に弱く子供です。
本音は、自分がこの先困らないように、とか、自分が精神的に落ち込まないように、自分で自分にバリアを張っているようなものです…
そのために認知症に関して勉強したと思います…
決して「良い子」や「良い人」ではありません。

今は後悔しない生き方をしたいって、すごく思っています。
それも「自分のため」。

母が病気になったのも精神的に負担をかけた自分のせい、父のせい、兄のせい、と色々矛先を変え、
責めていた自分もいましたが、今はいつまでも過ぎ去ったことを後悔したところで何一つ変わらない現実に気付きました。
それならば私を前を向いて生きていきたいです。
今自分にできる最良の手段を、その時その時実行していこうと決めました。

そして一日でも多く母が笑顔でいられる生活をさせてあげたいと思っています。

今後ご迷惑をおかけするかもしれませんが、そしてこんな情けない私ですが、
それでもお付き合いしてくださると言ってくだされば私はこんな幸せなことはないと…涙

まとまりのない文章になってしまいましたが、このことを書かない限りこの先のこともブログに書けなくなってしまいそうだったので、記事にさせていただきました (T_T)

長くなりましたが最後まで目を通してくださったこと、心から感謝いたします!!

そしてどうぞ今後ともよろしくお願いいたします\(^o^)/

感謝感謝…

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  1. 2010/09/24(金) 00:27:55|
  2. 日常生活 ♪
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